タレントでありモデルのアンミカが18日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」にコメンテーターとして出演し、17日に投開票された兵庫県知事選の結果について言及。アンミカは、特にSNSに関する規制の必要性を強く主張した。
番組では、テレビメディアとSNS（特にYouTube）の違いについて議論された。MCの宮根誠司は、テレビが法規制によって公平性を保たれている一方で、SNSは規制を簡単に超えて情報を拡散している現状を指摘し、アンミカにその見解を求めた。
アンミカは、SNSの法規制を進めるべきだと断言。「これから法規制を進めていかないと。アメリカなんかでは進みましたけど、日本ではこれからだと思います」と述べた。
兵庫県知事として再選された斎藤元彦氏について、「民意の元に再選されたので、斎藤知事には期待に応えられるよう頑張っていただきたい」としつつ、「政策をしっかり伝え続けたことが響いたのだろう」と評価した。
しかし、一方で「職員からのアンケートや、百条委員会で調査されている疑惑、議会から全会一致で出された不信任案がある」ことを挙げ、これからのコミュニケーションが困難になるだろうと指摘。「謙虚にコミュニケーションを取り直すことが必要」と述べ、「道義的責任という言葉についても勉強して、しっかりと前に進む覚悟が双方にある」と語った。
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