マイコプラズマ、新型コロナ、インフルエンザの3つ同時流行「トリプルデミック」に警戒

 急速に感染者を拡大させている「マイコプラズマ肺炎」。その他にも「インフルエンザ」や「新型コロナウイルス」の同時流行が警戒されています。テレ朝が報道した内容によると、今年ならではの症状も確認されているとのこと。

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マイコプラズマ肺炎の流行受け、いとう王子神谷内科外科クリニックの様子は

画像: Google マップ(さへきひろのぶ)

東京・北区にある「いとう王子神谷内科外科クリニック」を訪れた親子。

父親:寝てる時に無意識に(せきが)出る

医師:マイコプラズマ抗原検査が、薄いけど陽性で確認できた。

 診察を受けた男児の診断結果はマイコプラズマ肺炎と判明。このクリニックでは、先週1週間で20人ほどのマイコプラズマ肺炎を患う患者が受診した。

 国立感染症研究所によると、3日までの1週間に全国で報告された感染者の数は1医療期間にあたり2.46人。高い水準が続いており、引き続き警戒が必要だ。

 人に感染症を移さないためには手洗い・うがいを頻繁に行うことが推薦される。その他にマスクの着用など対策は様々だ。感染対策については、こちらのページを閲覧してほしい。


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